SABEDでは、年2回、講座を開講しています。

2021年度冬期講座は、以下の4講座を開講いたします。

CFD講座 デザイナーコース:2022年2月17日(木) 申し込みを締め切りました
CFD講座 アドバンスド換気コースVer1.0 :2022年2月21日(月) 申し込みを締め切りました
光環境シミュレーション講座:2022年3月4日(金) 申し込みを締め切りました
シミュレーション講座統合デザインコース:2022年3月10日(木)申し込みを締め切りました

全講座、9:30~17:00(途中お昼1時間など適宜休憩)、
「CFD講座 デザイナーコース」「光環境シミュレーション講座」「シミュレーション講座統合デザインコース」は、事前に動画での講義受講が必要で、事前動画学習+演習1日となります。

オンラインでの受講時には、
・Zoomで講義を閲覧可能な環境にあるPCまたはタブレット
・演習実施用のWindows PC(Windows 8.1以上, 64bit)、講座によって受講前にソフトのインストールなど設定が必要)
以上2点をご用意ください。
(モニターを2つお持ちの場合や、zoomと演習ソフトを切り替えながらでも機能上問題ないようでしたら1つのPCで結構です)

お申込み前にPCについて不安がある場合など、ご不明な点がございましたら、
事務局(sabedinfo@sabed.jp)までお問合せくださいませ。

前回ご都合により参加できなかった方や是非受けてみたい方、ご自身のスキルアップを図りたい方、
お申し込みをお待ちしております!

募集要項

講座名CFD講座
コース名デザイナーコースアドバンスド換気コースVer1.0
講座概要FlowDesignerを使えるようになるところに重きを置いた初心者向けのコースです。
機能を絞ることでユーザーフレンドリーを達成した気流解析ソフトFlowDesignerが使えるようになれば、高度な専門知識が無くても短時間で流れ場や温度場の解析・可視化が可能に。これにより、例えば、設計の初期段階で、形成される流れ場や温度場を踏まえたケーススタディを行えるようになります。
今回より、国土交通省が進める3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU」を活用。都市街区の建物の詳細なCADデータをFlow Designerに取り込んで街区のリアルな気流解析を実施する方法を学びます。
新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響で関心が高まる換気について、CFDによる解析法を学ぶ講座です。

具体的には、住宅における厨房換気を対象に、空気余命SVE6を用いて効率的な排気システムを検討する手法を学びます。
また、感染症対策としての換気、空気清浄機の効果を感染確率に基づいて評価するために、まずは基礎理論をしっかり学びます。

その上で、レストランを想定した室内に感染者が居た場合の、換気システムの相違による感染リスクの違いをCFDにより把握します。

また、複雑でリアルな問題設定へも対処できるよう、ファミレスでの感染対策を例に問題設定の方法を解説します。
対象者意匠設計者、設備設計者設備設計者
※講座受講に際して、CFDが初めての方もご受講いただけます。※講座受講に際して、エンジニアコース修了相当の知識をお持ちの方(換気が関連する室内環境予測の基礎について理解されており、FlowDesignerの基本的な操作に習熟していることを前提とします。)
日時2022年2月17日(木)
9:30~17:00
※事前に動画での講義受講が必要です
2021年2月21日(月)
9:30~17:00
講座テキスト「CFD講座デザイナーコーステキスト」「CFD講座アドバンスド換気コースVer1.0テキスト」
講座テキスト制作・監修東京理科大学 工学部
建築学科
倉渕 隆
東京理科大学 工学部
建築学科
倉渕 隆
使用ソフトウェアFlowDesigner(アドバンスドナレッジ研究所)
※受講者には、受講期間中に使用できるFlowDesignerライセンスを発行いたします
講師石田 泰之
(東北大学)
金 政一
(東京理科大学)
受講に必要な物・Windows PC(Vista以上)
・オンライン受講の場合、Zoom閲覧用PCまたはタブレット
受講費用受講1名あたり50,000円(税・講座テキスト費用を含む)
申込締切2022年2月7日(月)2022年2月10日(木)
講座名光環境シミュレーション講座シミュレーション講座 統合デザインコース
講座概要屋内環境を主な対象とした照明(昼光照明)シミュレーション設計初期における、BIM(Building Information Modeling)と連携した各種シミュレーション(熱、光、風、消費エネルギー)
対象者意匠設計者、設備設計者
※講座受講に際して、光環境シミュレーションの前提知識は問いません※講習受講に際して、BIM及び各種シミュレーションソフトウェアを初めて使用される方もご受講いただけます。
日時2022年3月4日(金)9:30~17:00
※事前に動画での講義受講が必要です
2022年3月10日(木)9:30~17:00
※事前に動画での講義受講が必要です
講座テキスト「光環境シミュレーション講座テキスト」「シミュレーション講座 統合デザインコース」
講座テキスト制作・監修東京理科大学理工学部建築学科
吉澤 望
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻
谷口 景一朗
使用ソフトウェア3DCADソフトウェア:Rhinoceros、GrasshopperBIMソフトウェア:Revit
光環境シミュレーションソフトウェア:Radiance、Ladybug、Honeybeeシミュレーションソフトウェア:Insight、GreenBuildingStudio、Lighting Analysis
講師吉澤 望(東京理科大学)谷口 景一朗(東京大学)
谷口 景一朗(東京大学)
受講に必要な物・Windows PC(Vista以上)
・Zoom閲覧用PCまたはタブレット
受講費用受講1名あたり50,000円(税・講座テキスト費用を含む)
申込締切2022年2月22日(火)2022年2月28日(月)

 

各講座内容紹介(リンク先をご覧ください)

◆「CFD講座 デザイナーコース

◆「CFD講座 アドバンスド換気コースVer1.0

◆「光シミュレーション講座

◆「シミュレーション講座統合デザインコース

<お申込みに関しての注意>

※お申込み完了後、申込受付完了メールが届きます。届かない場合はお申し込みが完了しておりませんので、再度フォームにご入力いただくか、事務局までお問合せください。

※お申込み完了後、1週間前後でご受講代金振り込みのメールをお送りします。

※受講締め切り後・ご受講代金をご入金いただいた後のキャンセルは出来かねます。

※講座受講後、約1〜2ヶ月の期間で修了考査をご提出いただきますと、講師が採点、評価します。(必須ではございません)
習得度合いに応じ、修了証書を発行します。

SABED開講講座については、こちらをご覧ください。